中小企業の多重債務の方が借りれるところ

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前回は大手企業の社員（公務員含む）の方で既に複数の消費者金融でお金を借りている方が借りれるところについて解説しましたが、今日はそれ以外の方・・・つまり中小企業の社員の方で複数の消費者金融で借りている人を対象に解説してみます。

まず中小企業の社員方は消費者金融の融資審査は大手企業の社員の方や公務員の方に比べて不利といえましょう。

通常、大手企業の社員の方や公務員が50万円借りれるところを30万円しか借りれなかったりします。

大手社員と中小社員の勤務先の基準は、大手の場合は「上場企業」又は「従業員数1000人以上」が基準になります。

ですので「非上場企業」、「従業員数1000人未満」の会社員の場合は中小企業（中堅含む）という見方になります。

まぁ中には上場企業でも従業員数が数十人しかいない会社もありますが、それらは、中小企業の範疇に入るといえます。

また、非上場企業でも従業員数が1000人以上であれば大手といって良いでしょう。

さて、前置きが長くなりましたが中小企業の社員の方で既に多重債務になっている人が、新しく消費者金融でお金を借りる場合は、大手の消費者金融や銀行系、信販系のカードローンの審査に通るのは至難の業です。

たまに審査に通る人も中にはおりますが、これは一部の運の良い人です。

大手の消費者金融会社が最近の審査で取り入れているスコアリングシステムは結構、運もあります。同じ属性の人で同じ他社借入件数の人が同時に消費者金融の融資の申し込みをしても片方が審査にパスして一方、片方が審査に落とされるということは日常茶飯事です。

なので中小企業社員の方で多重債務の方は大手の消費者金融で借りれる望みを運に任せてチャレンジするよりも、より確実に借りれる可能性のある中堅や中小の消費者金融に融資のチャレンジする方が手堅いといえるでしょう。

では中堅、中小の消費者金融はどんな会社があるでしょうか。
例をあげると・・・・

ディック、ユニマットレディス、プリーバ、イコールクレジット、シンキ（ノーローンカード）、エイワ、ナカノ、アルコ、本田ちよ、ライブドアクレジットあたりでしょうか。

最近ではグレーゾーン廃止の金融法の改正で中堅や中小の消費者金融が倒産したり、統廃合などが盛んですが、まだまだ借りやすいところは探せばあります。

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